No.15 立町天満宮の跡地
「立町の天神さん」として信仰された場所です
今より320余年前(延宝年間:1673~1683)須坂四代藩主堀直祐公は大宰府より天満宮を勧請、この地に神殿を造営し、「立町の天神さん」として信仰を高めました。寛政2年(1790)と弘化3年(1846)にはご開帳が催され近隣の参詣客で大変な賑わいであり良寛や一茶なども参詣しました。また明治35年5月には「菅公(菅原道真公)壱千年祭」が執行され本殿、拝殿等が修理されケヤキや松の大木におおわれた神域は一段と荘厳を加えました。なお境内の敷地は間口約十間、奥行き約二十間ありました。然るに明治39年(1906)の神社統廃合の政令により建物一切が芝宮境内に移転されここに従事の由緒ある立町の史跡として留める次第です。
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